他人の失敗も自分の失敗も、笑い飛ばしてちゃんと聞く成功の法則

はじめに

 

 

成功者の「成功法則」は、

腐るほど出版されています。

 

しかしながら、

その人だからこそ、

できたことが

多すぎると思いませんか。

 

そうなんです、

再現性のあるものが無いと言えば、

ウソになりますが、

大半の「成功法則」は、

万人向けではありません。

 

ではどうするか。

 

失敗談から学び、

それをうまく避けて、

できそうな事には、

どんどん挑戦していく。

 

これに尽きます。

 

成功法則は、その人のケーススタディ。再現性は低い。

 

「運も実力のうち」

そんな言葉があります。

 

成功者たちの中には、

一回きりのかたも居れば、

何回も成功し続けている人も居ます。

 

「成功」自体の定義が、

人それぞれなのですが、

ここでは、

経済的な成功に関して、

絞ってみていくことにします。

 

「成功法則」は、その人でなければ、再現できないことが多い

 

成功者の育ってきた、

置かれた環境、年齢、性格、

得意なことと苦手なこと、

などなど、

まったくいっしょのかたは居ないと思います。

 

それゆえ、

再現できないことが多いのです。

 

もちろん、

中には、

ある程度までならいける法則や、

テンプレみたいなものは存在しますが、

偽物も多いのが現実。

 

見分けることは、

なかなか難しいです。

 

そもそも、

見分け方がわかっているかたは、

すでにそこそこの

成功をしていたりしますから。

 

では、

私のような凡人はどうするか。

 

良いものは、どんどん取り入れてみて、取捨選択していこう

 

なるべく、

お金をかけないで、

良さそうなものは、

どんどん取り入れてみて実践し、

自分に合った方法を、

取捨選択していくしかなさそうです。

 

もちろん、

課金していくことや、

自分に投資していくこと

(本を読んだり、セミナーに参加したり)を、

否定はしません。

 

むしろ、

どんどんやっていくべきです。

 

しかしながら、

さいしょから、

大金を投資するのは、

リスクが大きすぎます。

 

この分野でいく!と

決まってからでも、

課金や自分への投資は、

遅くありません。

 

急いで成果をあげたい気持ちはわかりますが

「千里の道も一歩から」

「学問に王道なし」です。

 

自分でコツコツと

実践していくしかありません。

 

他人まかせや、

他責思考はそろそろ卒業して、

自分でコツコツ

実践していきましょう。

 

失敗は、ある程度、決まったパターンが多い。

 

私自身が、

私自身の体験から学んだ

失敗の法則。

 

それは3つ。

 

ひとつめは、

知らない、よくわからないことに、

手を出したこと。

 

ふたつめは、

意外なところからの、

収益発生を見逃していたこと

(P.F.ドラッカー氏も書籍の中で、これは述べられていました)。

ドラッカー読みのドラッカー知らずとは、

私自身のことでした。

 

3つめは、

もうダメって思った時の見切りの甘さ。

(撤退の決断が遅れたこと)

 

知らない、よくわからないことには、手を出さないで

 

知らないこと、

知らない業界のこと、

使ったことない商品やサービス。

 

そして、

よくわからないこと、

よくわからない製品の販売や、

よくわからないサービス。

 

これらを、

すすめられるままに、

販売したり、

使ってみたり。

 

そのあたりのことは、

良いところしか見えてきません。

 

じつは、

そこに罠が潜んでいたりします。

 

なので、

よくよく学んでから

挑戦していくほうが、

失敗する確率は、

グンと減ります。

 

これは、

私の体験からも言えます。

 

ホームページ作成については、

黎明期から学んで始めたので、

そこそこの成果があがっていました。

 

しかしながら、

 

知らない業界の

製品の販売に手を出したために、

会社を清算することになってしまいました。

 

なので、

知らない、

よくわからないことには、

手を出さないでくださいね。

 

意外なところからの、収益発生は、歓迎しよう

 

「意外なところからの、収益発生は、歓迎しよう」

 

これは、

P.F.ドラッカー氏が、

書籍で明確に書かれていた言葉。

 

製品を

「この用途のために!」って作ったのに、

ちがう分野で

ちがう用途に使われだすと、

否定的になってしまうことは、

ごくごく普通におこります。

 

じつはここが、

業績や成果の

伸びるチャンスだったりします。

 

え?

これを、

こんな使いかたをするんだ。

 

そう感じて、

否定的な思考になったら、

いったん立ち止まって

考えてみて下さい。

 

それが、

たとえ、

思っていた用途とちがってもです。

 

想定外の使われる場面が広がると、

その分、業績や成果は、

余分に上がっていきます。

 

これが

「市場主義」と

言われているものなのです。

 

ここは、

ぜひとも歓迎して、

方向転換もアリ。

 

柔軟に対応、

適応していきましょう。

 

実際に、

その場面になると

非常に難しいことなのですがね。

 

もうダメかっもって思った時の、見切りは即決でいい

 

ここも私の体験した失敗

 

「これ、売れないかも」

 

ひとの直感は、

当たります。

 

占いやスピリチュアルではありませんが、

特に女性の直感は、よく当たります。

 

少しでも「え?あれれ?」と思ったら、

また少しで良いので、

いったん立ち止まってみてください。

 

冷静に、達観できることができると、

きっと「ダメかもしれない」の

先が見えてくるはず。

 

そんな時の撤退の決定は、

早ければ早いほど、

受けるダメージは

小さくて済みますから。

 

私の失敗談を、笑ってくれ!

 

これまでに、

私の通ってきた、

失敗の歴史。

 

これは、

壮絶な場面もありましたが、

もう過去の話し。

 

読んでいて

「なんでわかんなかったのよ?」って

笑ってやってくださいね。

 

そして、

似たような場面に遭遇したときには、

少し思い出していただいて、

おなじような失敗を

サクッと避けちゃってくださいね。

 

楽器のこと

 

ブラスバンド部時代から始めた楽器。

 

なにが正解かわからなかったので、

音楽の先生の紹介で、

その楽器の先生を紹介してもらった。

 

校内では「うまいね」って評判だった私。

でも、最初のレッスンで

 

「決して下手だとは言わないけれど、うまくもない。

しっかり練習しないと、同学年に追いつけないよ。」

って言われ、

ちょっとショックだった。

 

当たり前だけど、

世界は広い。

 

そう痛感したのは、

もっと後のこと。

 

バークレー音楽院から、

先生たちが来日し、

約2週間のレッスン合宿があり、

申し込んでみた。

 

ずぅっと年下の、

同じ楽器のひともいっぱい。

みんな私より上手だった。

 

当時は、

学生時代に師事していた卒業生の、

先生のお弟子さんに師事。

 

さいしょは、

やはり同じことを言われた。

でも、あきらめずに練習し、

少しでも時間があれば、

練習していた。

 

ライブや仕事を取れるようになったころ、

先生は関東へ。

 

決断の時。

 

私は、怖くなって楽器をやめた。

 

 

ほんとに好きなら、

ほんとにそれでやっていくなら、

ついていったはず。

 

先生は、まだ現役でライブ活動をされている。

後悔しかない。

 

これって決めたら、

決断の時や転機は必ず訪れるもの。

 

乗るか乗らないかは、

あなた次第。

 

じつはあの、

チーボーさんこと、

綾戸千絵さんも、

長野のジャズフェスティバルで、

来た話しに乗ったからブレイクした。

 

勇気を出して挑戦していこう。

 

 

楽器サックスを吹いてみてわかった事と教訓をサクッとまとめてみた

 

社会人になって

 

楽器をやめ、

就職活動。

 

当時は、

高卒の楽器を吹いてた若いのを、

雇ってくれる時代ではなかった。

 

ろくに給料を払ってくれない会社や、

怪しい会社。

そんなところばかりに採用され、

疲弊していた。

 

やっと見つけた、

ちゃんとした会社。

 

そこは、

世間体はあまりよくなかったけれど、

とても大切にしてくれた。

営業のノウハウも教えてくれて、

感謝はしている。

 

世間体のことを心配してくれた友人が、

まっとうな商売をしている

老舗を紹介してくれて、

そこで、商売の「いろは」を学ぶことに。

丁稚奉公からやり直した。

 

 

今は、ホワイト社会。

老舗で学んだ「商売のいろは」

これは今でも役立っています。

 

感謝しかない。

 

しかしながら、

拾ってくれた先代のかたが他界し、

ちょうどインターネット黎明期だったこともあり、

独立することに。

 

楽器の時の失敗はここで生きた。

もう、挑戦することからは、

逃げないって自分自身に誓ったの。

 

 

営業と販売の仕事でボコボコにされてからの脱出劇を残しておきますね

 

会社の立ち上げと失敗でこうなった

 

 

それは、

インターネット黎明期のころ、

1998年から2000年にかけて位の頃。

 

ホームページ作成が、

まだ手打ちで作られていたころ。

 

いまでは考えられないですよね。

 

すべてのタグやらを、

すべて手打ちで作っていたのですから。

 

ドリームウィーバーなどが

出だして間もないころ、

ホームページの制作で独立することに。

 

最初は順調だった。

 

紹介者も現れてくれて、

作り切れないくらいの依頼もあった。

 

約1年後くらい(私自身の記憶によると)に

「物販をいっしょにやりませんか?」とのお誘いに乗った。

 

まったく知らない業界だった

(ここが、まちがいの始まり)

 

市場規模が、あまりにも小さすぎた。

 

気がついたときには、

もう手遅れ。

 

一時期から全振りしていたので、

入金予定があるうちに、

撤退することに決めた。

 

ここでも、

ドラッカー氏の言葉を忘れていた

 

「債務は考えているより早く来て、

債券は考えているよりも遅れる。」

 

その通りだった。

 

資金のショートが原因だった。

会社は、いきなり伸び出すと、

資金が足りなくなるもの。

 

そんな常識も、

どこかへ忘れてしまっていた。

 

インターネット黎明期から個人で始めたホームページ作成からの失敗劇

 

会社の清算と債務整理で思ったこと

 

法人との契約で、

法人化したのも災いだった。

 

結局は、

自営業と変わらない。

 

会社の清算処理をし、

自己破産でなく、

債務整理を選んだのは、

返せると軽く考えていたから。

 

ここの判断も失敗だった。

考えが甘すぎた。

 

結局のところ、

完済までに7年をムダにした。

 

万が一、失敗したら、

どれだけ、それから以降の

ダメージを減らせるか。

 

自己破産しておくべきだった。

ここも学んだところ。

 

会社失敗からの債務整理は弁護士先生に相談したけど復活はできたのかの前半

 

うつになっちゃった

 

債務整理の

支払いが完済したころ、

 

バーンアウトにより、

不安障害になった。

 

後日、

社交不安障害と

適応障害と診断される。

 

セカンドオピニオンは、

うつ病。

 

その当時、

雇ってくれた会社には

感謝しかない。

 

何回も再発し、

退職するも、

良くなってきたら、

何回も再雇用してくれた。

 

断薬にも成功し、

そこからの、

副業開始。

 

そのころ、

無理がたたり、

体を壊すことに。

 

副業は、

いろいろやってみた結果、

体に負担のない、

ブログが残った。

 

ライターのお仕事も、

依頼が来るようになり、

再挑戦することに。

 

しかしながら、

まさかの再度の発病。

 

これまでのことを振りかえり、

お勤め仕事でも、

なかなか治らなかったし、

体も壊した。

 

そこでの発病。

もういちど、

ゼロからやり直すしかないかなと考えた。

 

会社失敗からの債務整理は弁護士先生に相談したけど復活はできたのかの後半

 

自己破産と生活保護でこうなった

 

前回の心療内科の先生は、

廃業していたので、

近くの心療内科の先生にお願いし、

お薬の処方をしてももらう事にした。

 

先生が変わると

診断も変わるし、

処方も変わった。

 

適応障害と社交不安障害。

 

いろいろなお薬を

処方してもらった結果、

うつ病のお薬が合ってきた。

 

少し戻りますが、

今回は、

体も壊していたので、

前職への復職はむずかしい。

 

ということで、

法テラスから紹介してもらい、

弁護士先生に相談した。

 

生活保護と

自己破産を

お願いすることに。

 

まさしくゼロからの、

いや、

マイナスからの出発になった。

 

心療内科へ駆け込み、適応障害と社会不安障害になっちゃった~のこと6月追記しました

 

挑戦しつづけたら、56歳になっていた。

 

いま振り返ってみると、

時間は、

あっという間に過ぎていきました。

 

残ったのは経験と体験と、

その時々の感情。

 

気がつけば、

56歳になっていました。

 

時間は貴重です。

 

 

しかしながら、

未経験のことが、

できるかどうかなんて、

やってないとわかりません。

 

自分に、なにができて、なにができないなんて、やってみないとわからない

 

若いころから、

どんな世界があるのか、

興味津々でした。

 

結果は、

失敗だらけでしたが、

不思議と後悔はありません。

 

なにができて、

なにができないなんて、

やってみないと

わかりませんからね。

 

それに、

いろんなことを、

やってきた結果、

いろんな体験が残りました。

 

自分から語ることは、

ありませんが、

聞かれれば、

体験談も語れますし、

こうして毎日のように、

ブログと向きあえています。

 

恐らくですが、

書くことは、

一生涯にわたって、

続けていくと思います。

 

でもでも、だいたい予想通り、できそうにないことは失敗してきた

 

それでも

「これは、うまくいきそうにないな」

ってことは、

ありました。

 

挑戦してみてから

わかったことなんですがね。

 

昔は「石の上にも三年」とか

言われていました。

 

今は違います。

その、できそうにないことに、

3年も使っちゃダメです。

 

ちょっと挑戦してみて

「これはさすがに無理っぽい」

って思ったら

次に行って良いです。

 

これからできそうなこともある

 

いろいろ、

できそうなことに、

挑戦していくと

 

「これはいけるかも!」

 

っていうことに、

必ず出会えます。

 

私の場合は、

書くことでした。

 

それまでの道のりは、

けっこう遠かったのですがね。

 

無料でできそうな事は、ぜんぶやってみた

 

挑戦するにあたって、

気をつけること。

 

それは、

さいしょから、

あまりお金をかけすぎないこと。

 

挑戦できることが

減ってしまいますから。

 

少額で、

どんどん

挑戦していきましょう。

 

それが、

無料でできることなら、

なおさらです。

 

やらない理由は、

ありません。

 

自分に合ったモノは、きっと見つかる

 

どんどん挑戦していくと、

あなたにも、

きっと、

自分に合ったものが

見つかります。

 

それが、

私とおなじブログや

書くこととは限りません。

 

物販が合っているかたも

居るでしょうし、

音声配信やYouTubeが

向いているかたも居るでしょう。

 

ここは、十人十色。

どんどん挑戦して、

あなたに合ったこと、

見つけてくださいね。

 

自分の失敗は、笑い飛ばせ!

 

他人の失敗を、

笑う人がいます。

 

誹謗中傷してくる人も

いるでしょう。

 

そんな外野は、

ほっときましょう。

 

それで良き。

 

なんなら

「あれ、挑戦したけど、失敗しちゃったから次行く!」って、

さっさと、

つぎの挑戦、

していきましょう!

 

あなたに合ったことが見つかって、

それなりにでも成功できてきたら、

過去の失敗なんて、

笑い話です。

 

大笑いして、

披露しちゃいましょう!

 

笑い飛ばすと楽になる

 

失敗した時に

「やっちまったぜ」

って言ってみること。

 

これで、

けっこうメンタル

楽になります。

 

なんなら、

笑いながら、

失敗談を語っちゃいましょ。

 

延々と語るのはNGですがね。

まわりから見て、

痛いだけですから。

 

でもね、

失敗しても、

ちょっぴり落ち着いてきたら、

笑って語るも良しです。

 

失敗は、挑戦した証し

 

タイトル通り

「失敗は、挑戦した証し」です。

 

なんの挑戦も

してこなかった人に、

とやかくいわれる筋合いは

ありません。

 

その失敗体験、

じゅうぶん立派です。

 

誇りを持って、

つぎの挑戦をするのです。

 

落ち込んでいる場合でも

ありませんね。

時間は有限ですから。

 

挑戦していけば、なんとかなるもの

 

いろいろなことに

挑戦していくと、

途中まで

うまくいくことが

有ったりします。

 

そんな時は、

まわりに注目してみて下さい。

 

うまくいきだすと

寄ってくる人。

 

旗色が悪くなってきたら

居なくなる人。

 

最後まで、

そばにいてくれる人。

 

いろいろです。

 

見ている人は見ています。

 

結果、

なんとかなるものですよ。

挑戦をやめなければね。

 

 

後記として

 

 

数々の挑戦と失敗。

広く浅くになっちまった知識。

 

「中途半端はクソの役にも立たへん」

 

これは、とあるお世話になった、経営者さんのことば。

 

刺さりすぎてグサグサやねん。

でもね、ここから歩き出すしかあらしまへん。

やるっきゃないんですゎ。

 

ってことで、

こんな失敗しないでねの、

私自身の体験談をまとめてみました。

 

さいごまで、

この記事を読んでくれた、

あなたの

お役に立ちますようにと

願いつつ。

 

にいけんちゃん

自己紹介

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