借金が100万円を越えるとどうなる?
借金が100万円を越えると、
新しい借り入れが返済へ回りだします。
そうなったら、元金はなかなか減りません。
しかしながら、
この時点では、
まだまだ危機感はないと思います。
私が、そうでしたから。
借り入れが200万円を越えると
やっとヤバいかもって思い出すころでしょうか。
じつは、もうここで焦っても、
手遅れだったりします。
それでもまだまだ、
危機感のない人は
多いのではないでしょうか。
わかりますよ。
じつは、
私もそのひとりでしたから。
そして、
借り入れのすべてが返済へ回りだす。
ここまでくると、
さすがに危機感が
多少出てくる人も出てきそうです。
なにせ、
元金がなかなか減らなくなってきますし、
ほぼほぼすべての借入金が、
返済へとまわり、
できた枠をまた借り入れて…
って感じになっていきますから。
ますます減りません。
ここは、
生活水準を下げて、
収支の見直しをと考えるのですが…。
生活の水準をさげるのは、
かんたんじゃあありません。
これは、
大人ながらに、
泣きながら耐え忍び、
生活水準を落としてきた私の体験談。
それでも、
にっちもさっちもいかなくなると、
一発勝負の宝くじやギャンブルへ。
私の場合で恐縮なのですが、
残業や複業で返そうとがんばって、
精神疾患になり、
体を壊して働けなくなったとき、
やっと冷静になれました。
任意整理のデメリット
ここは、
任意整理(債務整理)と自己破産とは、
おなじデメリットなのですが、
約7年間は任意整理(債務整理)や
自己破産ができません。
そして、
約10年間は、
銀行関係にデータが残っているので、
新しくクレジットカードの作成もできません。
しかしながら、
その期間に生活の改善が
できればそれでよし、
その期間に生活の改善ができなければ、
自力で返済しなければなりません。
また、つけなくなる職業もあったりします。
任意整理については、
弁護士先生にお願いすることになりますが、
もちろん、弁護士先生への依頼料も発生します。
そして、
弁護士先生に相談した時点で、
取り立てなどは、
いったんすべて止まります。
すべては、弁護士先生を通じて
交渉していくことになります。
追加でお話しすると、
任意整理(債務整理)は、
ほぼほぼすぐに解決し、
返済がはじまります。
自己破産に関しては、
だいたい1年くらいはかかります。
その間、
家計簿の提出や、
これまでの事(お金の使い道や、就労状況などなど)を、
すべて弁護士先生を通じて
自己破産を申し立てることになります。
自己破産すると、
官報には載りますが、
ほぼほぼ見られることはありません。
記録自体は残りますが。
そして、
免責(借金の返済の免除)が、
必ずおりるとは限らないことも。
浪費やギャンブルの癖が、
あまりにもひどい状態だと、
まずいかも知れません。
そこは、
よくよく弁護士先生と相談しながら、
生活の改善をしていくことになります。
書類なども専門的なものが多いので、 自力での自己破産の申し立てはまず無理です。
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心療内科の先生と、法テラスから紹介してもらった弁護士先生。
心療内科の先生や、弁護士先生と、
ゆっくりと、お話しをして目が覚めました。
誰もが、
だいたい同じ道をたどるらしいです。
私やあなただけではありません。
でも、あなたは大丈夫ですか。
まだ精神的に余裕のあるうちに、
早めに対応したほうが良いですよ。
知識だけでも、
こちらで入れとくと良き。
いちど読んでみることを強くおすすめします。
きっと、まだ間に合いますから。
そのお借り入れ、減額できたらどうですか。債務整理や自己破産なども
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